7月14日に北海道介護福祉士会 道南支部の研修会にてお話をさせて頂くことになりました。
函館に戻って2年以上が経ちますが、函館に人脈が全くといっていいほどなく(笑)このような告知がお役に立てるかわからないのですが、ご案内させて頂きます。

テーマは
『いまさら聞けない介護職と看護職のキモチ』
去年から、本当にこのテーマでお話しさせて頂く機会が多くなりました。
認知症、どうした?みたいなwww
今、介護職と看護職の仲が問題なのか?
と聞かれたら、私は
NO!と答えます

今問題なのではなく
介護職と看護職の仲は
昔からずっと大問題なのです!!!

ガーーーーーン・・・
じゃあ、なぜ、ここ最近になって、このテーマが色んなところで話されるようになったんでしょうか?
いくつかあると思いますが、「この問題とそろそろ真剣に真正面から向き合おう」という現場が増えたのだと思います。
今までは


とどこかで諦めてしまっていた部分もあるかと思います。
でも、実際はうまくいっている事業所もあるんですよね。
昔は看護師が強いのが当たり前という雰囲気だったのかもしれません。でも、時代が変わり、介護職も看護師と同じ国家資格をもつ専門職として力をつけた今、この流れをどこかでストップしなくてはいけないという意識を持った人が増えてきたと感じています。
看護師も同じです。介護現場で、今まで看護学校で教わったことだけでは対応できない場面に直面したときに、介護職に助けられ介護職の専門性を近くで感じ、介護職と力を合わせて事業所をよくしたいと思ってる看護師も増えています。

今回のテーマがそうなように、「どうやったら上手くいくか?」を考えていくためには
・お互いが何を大切にしているのか?
・どのような違いがあるのか?
・その違いはどこから生まれるのか?
などを知ることからはじまります
知っているようで、知らない
わかりそうだけど、わからない
だからいまさら聞けない(笑)
いいタイトルですよね。
函館近辺にお住いの方で、ご興味のある方は問い合わせて見てくださいませ。
他にもこのテーマが注目されている背景があると感じているのですが、それはまた別の機会にお伝えできたらと思います。
では、また。