こんにちは。ブルーベル代表 市村幸美です。
函館はやっと紫陽花が咲き始めてきました。まだまだ朝晩は肌寒い函館です。

さて、今日の本題です。
なんと7月19日のトークセミナーに、さゆりさんのお知り合いである弁護士の先生をお招きできることになりました!
お招きする先生は「介護職員、介護事業者の守り人」である
伊達総合法律事務所代表弁護士の伊達伸一先生です。

↓ さゆりさんの投稿です


伊達先生が来てくださることになりましたので、トークセミナーでは伊達先生にお話し頂く時間を追加します。
グレーゾーンのケアのように、ケア・介護を語る際、どうしても「感情論」になってしまう傾向があります。
「認知症の人が可哀想」
「プロなのにできないのはおかしい」
とか
「介護職だって大変だから仕方がない」
「みんなやっているので流されてしまう」
「ダメだってわかっているけど」
とか
・・・
でも、これだけだと、「わかるわかるー」で終わってしまう。
そんなことだから、前に進めない。無力感だけで終わってしまう。

ですが今回は、そのケア、法律的にどうなの?まで切り込んでいけたらいいなと思っています。
私が羽吹さゆりさんとコラボをしている理由は、さゆりさんが感情論だけじゃないからです。
感情も豊かな方ですが(笑)、その背景にがっちりとロジカルな分析や、社会における介護の位置付けや、働き方、介護職の育成、介護業界の将来などを本当に広い視野で捉えている方なんです。

↑ 前回東京に行った際に打ち合わせしたときの写真。このときも語ったなー♡
ビジョンも壮大なので、ワタクシ毎回たじろぎますwww
そんな羽吹さゆりさんと、介護業界に詳しい伊達先生と、ご一緒できるのが私自身も本当に貴重な体験です。
さゆりさんの

という文章、さすがだなと思いました。
この文章の中でも特に
自分達が継承された当たり前の事
という、ここがポイントになってくるのかなと思います。
トークセミナーでも話すと思いますが
グレーゾーンのケアって継承されているんですよね。
トップの考え方が事業所全体の倫理観に影響するのは間違いありません。
このトップの人がこの間違って継承されたことに今も気づけず、それを職員に押継承している、なんてことはないでしょうか?
認知症ケアも新しい時代になっています。
「継承されていることに違和感を感じる」という方
「正しいことを継承していきたい」という方
立ち止まって一緒に考えてみませんか?

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