生理学講座@大阪『感覚を根拠づける』

こんにちは、ブルーベル代表 市村幸美です。

先週は大阪での生理学講座でした!(東京開催のときの記事はこちら

今日はそのレポートです。

今年になって、東京への移動はすべて新幹線に切り替えたので、久しぶりの飛行機移動でした。

そのせいってわけでもないのですが、違う搭乗口に並んでいることにギリギリまで気づかず、冷や汗ものでした。相変わらず、こんなことばっかりです。

さて、伊丹空港に到着したときは、思わず「暑っっ」と呟いてしまいました。

ヒートテックにライトダウンという函館仕様のままで行ったんで、当然ですね(笑)

今回は新大阪のレンタルスペースを借りましたが、使いやすかったです!今回は、お二人にご参加頂きました!

 

生理学に興味をもって自分で調べるようになると、自分が経験のなかで正しいと思ってきたことの裏付けが取れるようになってきます。

これを、「根拠」とか「エビデンス」と表現したりしますよね。

 

逆に、「これ正しいのかな・・・?」と違和感を感じているケアって、やっぱり根拠がなかったり、逆効果だったりします。

介護職さんが感じている「感覚」を根拠づけていくことの必要性を私は感じているから、この講座をやっているわけなんですけど

ひとつに、感覚だけでは継承できない、というのがあります。(前回の東京開催でも同じようなことを書きましたが)

 

他人の技を感覚的に盗めるセンスをもっている人には伝わるかもしれませんが、私のように感覚が鈍い人は言葉で表現してくれないとわからないんですよね。

介護業界では、「自分はできるけど、人に伝えることが苦手」という人が多いと言われています。

勿体ない!

 

今回、休憩中にも人に「伝えるって難しいですよねー」という話は何度か出ました。

相手の価値観を尊重しながら、介護に必要な人間性やスキルを伝えていくわけですから、管理者さんは本当に大変ですね。お疲れさまです。

この生理学講座が、スタッフ教育のお役に立てると幸いです。

 

たくさん情報交換ができて、とっても楽しかったです!

山脇さん、尾形さん、ありがとうございました!!!

おかげさまで2期の対面講座が無事に終わり、一安心。。。1月からオンライン講座の2期を開始します。日程や詳細については来月にお伝えできると思います。

ここからはおまけです。

定番のグリコさん、外国人に混ざってパチリ。

カメラが隣の香川照之にフォーカスしまくってました。そりゃそうだ。。

同じ人混みでも、東京の人混みと大阪の人混みってなんか違う気がする。大阪の人混みってなんかウキウキする!個人的な感想ですけど。

大阪での自主開催のセミナーはこれが最後でしたが、旅行で行きたいなと思っています。

今週末は、東京での日総研セミナーです。

有難いことに満席とのことです。頑張ってきます!

 

では、またー