こんにちは、ブルーベル代表 市村幸美です。
先日公開した介護現場における認知症の人へのグレーゾーンのケアのPDF資料ですが、予想以上にたくさんの人がダウンロードしてくれているようで驚いています。
フェイスブックの投稿をシェアして頂けたおかげです。本当にありがとうございます!
具体例募集のほうもまだまだ受け付けていますので、何度でもバンバン送ってください!

不謹慎だと怒られるかもしれませんが
ダークなの、ほしいです
完全に黒だろ、ってやつほしいです
暴力あったけど隠蔽したとか、そういうの絶対あるでしょ?!(←超不謹慎w)
匿名ですし誰が送ったか私にもわかりませんので、待っています。
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あ、あと、久しぶりにYouTubeに動画をアップしました
動画撮るつもりじゃなかったんですが、時間が余ったので久しぶりに。
知らない間にチャンネル登録が400人を超えていて(その割に再生回数は少ないんですけどww)、単純なんでちょっとやる気になりました。
外出自粛andセミナーの延期で時間もあるので、まだ動画撮ってみようかなーと考えています。
内容に興味がある人は期待せずに観てくださいませ。
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さて、前置きが長くなりましたが、ここからが今日の本題です。
インスタに投稿しただけで、ブログでは書いていなかったので改めてシェア。
「生きがいを提供します!」
「その人の能力を最大限に引き出します!」
とか
介護事業所のうたい文句っていうんですか?
正直、苦笑いです
事業所を立ち上げたときは、本気でそう思っていたのかもしれない
経営者だけは、今でもそう思っているのかもしれない
職員の2割くらいはそう思っているかもしれない
でも、現場の実際は虐待にあふれています
虐待にみえない虐待だからタチが悪い
高齢者虐待は
家族よりも専門職のほうが
圧倒的に多い
ここを認めて改善していかないと
認知症ケアの質なんて上がらないと思うんですよ
きれいなところだけ表に出して
ヤバいところは見てみないふりをする
こういうことは
私たちの世代で断ち切っていきたいですよね
では、またー

お師匠様
ありがとうございます。
YouTube 私には非常にわかりやすく
なるほどの動画でした。
当事業所の利用者様が契約している医療機関
のドクターは、解熱剤を出します。むしろ
介護職が熱発ならドクターに連絡して
薬を要請している向きもあります。
責任回避の意図もあるかもしれません。
自己判断せず、医療職の支持を仰ぐ
ここまではOK。状況を伝えるときに
その利用者様がどういう状態で、どんな
ことが苦痛になっているのか?ここを
見極める知恵(知識+経験)が大切。
クーリングすることが、虐待になっているかも
しれない・・そう考える介護職は数少ない。
コツコツ質の向上に取り組みます。