こんにちは ブルーベル代表 市村幸美です。

今日もふざけてます 笑
函館の公園って自粛とか関係なく、基本的にいつも閑散としているんですよ。(五稜郭公園とか大きな公園は別として)
田舎のいいところです。
コロナの報道の切り口に面白いですよね。人の不安の煽り方について随分学んでいます。今後使うことはないでしょうけど。
私は「ウイルスよりも人間のほうが偉いわけではないじゃない。地球に存在するものとして人間もウイルスもフェアなんだ」というちょっと独自の考え方構築しまして(笑)
「コロナに勝つ!」とか「コロナに負けるな!」への違和感の正体がはっきりして、すっきりしました。

不謹慎だと怒られても、私は自分が楽に生きていけることが最優先なので、こんな感じで今日も生きています。

さて、前置きが長すぎましたが、今日は「看護師に対する根拠のない信頼感」について。
ここに驚いたのは、病院看護師から施設看護師に変わったときです。
私の施設看護師デビューは派遣看護師として、単発のデイサービス勤務です。
はじめて会う介護職さん、はじめて会う利用者さん。。。
なんにも情報ない
なんにもできない
まだバレてないけど、私すごいポンコツ看護師
なのに
「看護師だから」っていう期待がすごい!
「看護師さんなんだからできますよね、わかりますよね」っていう圧が強い!!www
驚きました・・・
そのあとも、派遣を含め介護現場で数年働きましたけど、どこにいってもこの傾向は強かったです。
昨年まで担当させてもらっていた施設看護師セミナーでも、「あるあるーー!!」って盛り上がりましたけど、介護職さんは「看護師はなんでも知っている」と勘違いしてますからね。
人格はどうであってもこの資格に対する信頼感があるから、看護師って人気あるんでしょうね。
確かに、カリュキュラムの単位は取ったし、実習も行ったし、資格試験に合格もしました。
だけど、本当に信頼できる人なのか?ということを見極めていくことも必要だろうと思います。
逆に看護師は、その根拠のない信頼感を“根拠のある”信頼感に変えていく(維持していく)努力も必要なんだと思います。
それは偉そうにするということではなくて
必要な勉強を続ける
とか
わからないことはわからないと言う
とか
介護職さんに頼る勇気
とか・・・そういうことだと私は思います

では、またー
お師匠様
いつもありがとうございます。
これ、ありますね。
一番最初の福祉・介護の職場が小規模多機能と
有料老人ホームが一体化したところ。
小規模多機能のケアマネさんが看護師。
絶大な権力で他を圧倒していたので、もうびっくり。
制度もシステムのわからないときだったので
「なんで、あの人そんなに偉そうにするの?」
と周りの人にこっそり質問したほどでした。
お互いの職責に敬意をもって接するだけで良いのに、
これは今も変わらない心境です。主役はだれかを忘れてはNG。