事故予防のために導入したはずなのに・・・

こんにちは ブルーベル代表 市村幸美です。

ついに北海道も昨日、緊急事態宣言が解除されましたが、鈴木知事が「5月末までは外出自粛を続けて下さい」と言っておりますので、事実上の解除はまだ先になりそうです。

正直なところ、そりゃあそうだろーと思う。ネットでもいろんな人が指摘してるけど、ホームセンターの混み具合がハンパじゃないから 笑笑

先週末。トマトの苗の争奪戦。3密。笑うしかない。

 

 

でも、めっちゃ嬉しいことが!

今日から図書館の一部サービスが開始されるんですよ!

かれこれ1ヶ月半?

ずっーーーとこの日を待ちわびていました。

私のメンタルもこれで安定します。

さて

私の視点から福祉用具と認知症について感じたことをお伝えしますね

 

福祉用具には全く詳しくないんですけど

どんどん新しいものが出ていて、ちょっと情報収集を怠ると全然ついていけないくらい進化のスピードがはやいですよね。

福祉用具もいろいろありますが

この記事では杖やシルバーカーといったようなオーソドックスなアイテムをイメージしてもらえるといいと思います

 

 

 

認知症を発症する前から使用していたアイテムについては

比較的認知症が進行しても使えることが多いように思います

 

おそらく手続き記憶として残るからでしょうね

(手続き記憶とは身体でおぼえる記憶のことで、自転車に乗るとか、仕事の技術などをさします)

 

認知症病棟にいた頃

精神症状が強くて症状も進んでいてなかなかやんちゃな男性でしたが

もともと椅子職人でいつも椅子を直してくれてた方がいました

懐かしいなー

 

 

有名なことですが、手続き記憶はエピソード記憶などに比べると後期まで残ります

 

なので

認知症を発症する前から使っていると使いこなせる時期が長いように感じています

 

逆に

認知症を発症して以降から新しいアイテムを使おうとすると難しいですよね

 

あくまで私の印象ですが

アルツハイマー型認知症で中期以降ではかなり厳しい

 

そもそも福祉用具の存在をおぼえられない(記憶障害)

そして上手く使えない(実行機能障害)

 

杖を大切そうに抱えながら歩いている人とか

ズルズル引きずっている人とか

よくいますよね 笑

 

認知症病棟で何度もシルバーカーが

淋しそうに廊下に置き去りにされていたのを思い出します

 

そして

まぁ、、やっぱり、、、

転倒ですよ。。

 

 

 

事故予防のために導入した福祉用具で

事故を起こす

 

 

もー悲しすぎる

あの無力感といったらないですよね

 

 

認知症の人にも

「ごめんね・・・」としか言えない

 

 

使いこなせない福祉用具は危険なものにもなりかねない

ということを痛いほど感じさせられました

 

現場では

事故リスク→アイテム導入

みたいな流れってあるとおもうんですよ

「私たちも考えてます」っていうアピールできるしww

でも まあ現実は甘くないですよね

 

使えるうちに、と思ってはやめに導入すようとしても

「私まだこんなの必要じゃないわよ!!(怒)」ってことになったりしますから

なかなかタイミングが難しいですよね

 

福祉用具は在宅介護を続けるうえで

ものすごく重要な位置付けだと思っています

 

福祉用具専門相談員の腕のみせどころではありますが

身近にいる介護職の正しいアセスメント(情報分析)がないと

本人の能力にそぐわないアイテムを選んでしまうことになります

 

その人の身体能力や認知機能、生活状況などを細かく分析して

慎重に福祉用具を選ぶことが、結果として認知症の人も介護する側も楽になるのではないかと思います

 

さいごにおまけです

限定発売のドラえもん切手

かわいーーー

 

では、またー

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