反応するだけで終わらせない

こんにちは ブルーベル代表 市村幸美です

初雪まだ先だろうなーと勝手に思い込んでいたら、雪が降ってしまいました。。。

慌てて冬タイヤに交換してきました

さて、先週から

3回(3週間)に渡り、長崎県社会福祉協議会さん主催のオンライン講座が始まりました

今年は、ほとんどのセミナーが中止になり

春以降は引きこもって原稿に集中していたので

あれ?話せるのか?

と少し不安もあったのですが

なんとか大丈夫でした

この講座にも繋がるのですが、反応しただけで終わらないって大切だなーと思うんです

例えば今回の講座は施設看護師さん向けなのですが

介護職さんの行動に

「え?なんで?!」って思うことがあります

それが

戸惑いかもしれないし、苛立ちかもしれないし、悲しさかもしれない

なんでもいいんですけど

自分のなかになんらかの反応があったときに

その感情だけで終わらせてしまうのはもったいないなーと思うんです

戸惑いが起こったときは

「どうして私は戸惑っているんだろう?」

って考える

腹が立ったときは

「どうして私は腹が立ったんだろう?」 

って考える

悲しくなったときな

「どうして私は悲しくなっているんだろう?」

って考える

例えば

介護職さんのためと思ってやったことだったのに、煙たがられて悲しくなったとします

そりゃあ、悲しいよね・・・

その感情を掘り下げていくと

・感謝されることを期待している自分がいる(見返りを求める考え方のクセがある)

・介護職に嫌われたらどうしようという不安がある

・看護師としての自信がない

・人から感謝されることを自分の評価にしがち

・介護職より看護師のほうが偉いと思っている

・自分の考え方が正しいと思っている

とか出てくるかもしれません

考えていくと、自分の問題なんだなーってことがわかってきます

そこがわかったら、次は自分の考え方のクセを修正していけばいいんです

感情が動いた時は、自分の思考のクセを知るチャンスなので、反応するだけで終わってしまうのは勿体無いなーと思います。

今週もオンライン講座、頑張ります!