こんにちは ブルーベル代表 市村幸美です
かなり体調が回復し、体重がぐんぐん戻ってます・・・。嬉しいような、そこだけはそのままでいて欲しかったような。。。顔はムーンフェイスでパンパンだし、笑えてきます。
来週11日(木)21時からまたまたインストライブやります!よければリアルタイムでつながってください。

☆Instagram
https://www.instagram.com/sachimi_ichimura
・
さて、昨日の夜は、きらめき介護塾のスキルアップ勉強会でレビー小体型認知症の身体管理についてお話をさせていただきました。

代表の渡辺哲弘さんとは、私がまだ東京に住んでいた頃に1度だけ渡辺さんのセミナーに参加してもらった後、居酒屋でご飯食べながら語ったことがあります。
その時もとっても楽しくて、いつか渡辺さんと何かできたらいいなぁと思っていたのですが、羽吹さゆりさんのときめき未来カフェでオンラインを通して再会(?)し、このようなご縁を頂きました。
勉強会では主に
•レビー小体型認知症とは
•レビー小体型認知症とパーキンソン病ー共通点と違いー
•レビー小体型認知症とパーキンソン症状
•レビー小体型認知症と自律神経症状
について話したんですけど
難しい用語が多くて、話してる私も途中混乱しそうだったので、参加してくださった皆さんも大変だったろうなーと思います。
「だったらもっとわかりやすいことを話せばいいじゃないか」と思うかもしれませんが、知っておいてほしいなーと思うんです。
完全に私のエゴです

レビー小体型認知症の場合はアルツハイマー型認知症以上に身体管理が生活、予後にも影響します。
身体管理というと重く聞こえるかもしれませんし、「介護職が身体管理までやらなければいけないのか」という感覚になるかもしれません。
現実的に、介護現場に医療依存度の高い認知症の方がどんどん移行し、看護師だけに任せられない時代になっていると私は感じています。
身体管理と言っても注射を打つとかそういうことではありません。認知症の人の全体像を認知機能だけでなく、体も含めてアセスメントする力をつけるということです。
例えば、こちらのブログでも書いた自律神経症状ですが、自律神経は生命維持に関わる大切な神経です。しかし症状の一部に鬱や不眠などがあるため、精神面の病気だと勘違いしている方もいます。
自律神経症状を不定愁訴として受け取ってしまうのか、自律神経の切り替えがうまくいかないことによって起こっている身体症状と捉えることができるのかで、ケアは大きく変わってきます。
↓こちらは最後のまとめに使ったスライドになります

介護現場における介護職さんのレビー小体型認知症の身体管理が、寿命を延ばすことにつながるのではないかと私は考えています。
寿命伸ばすことがいいケアだとは言い切れませんが、介護する側の知識が不足していたがために寿命を短くしてしまう・・・なんてことは避けたいです。
代表の渡辺さん、参加してくださった皆様、ありがとうございました!
次は5月にまたお会いしましょーーー

マニアックな人向けのレビー小体型認知症のセミナーはこちらです(笑)
↓

お師匠様
いつもありがとうございます。
精神疾患がある方の相談や就労移行支援で
気になったことがありました。
それは、年齢問わずメタボリック症候群や
循環器系や皮膚疾患のある方が多い印象を
受けました。
介護にかかわらず、相談業務にも身体管理が必要
と感じております。
セミナー申し込みいたしました。
よろしくお願いいたします。