こんにちは ブルーベル代表 市村幸美です。
先日、仕事中に野生の鹿を発見しました!

可愛かった♡ でも畑の物を食べてしまったりと色々悪さをするらしく、地域の方は可愛くないよ!と言っていました。
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さて、何度か認知症の言語障害などについて書いてきましたが
今日は失語症と構音障害の違いを簡単にまとめてみます。
どちらもメカニズムは複雑なので、今回はさっくりと。
どちらも認知症では出てくる症状になります。ですが認知症のタイプによって少し違います。
わかりやすく分けると
アルツハイマー型認知症は失語症が多く
血管性認知症は構音障害が多いです

失語症 →言語(言葉)の障害
構音障害 →音(声)の障害
です
失語症は 言語の障害なので、読み書きも障害されます。
一方構音障害は声の障害なので、読み書きは保持されます。
↑ この違いは知っておくとアセスメントがしやすくなると思います
もう少し詳しく説明すると・・・
失語症にはさまざまな分類があります。

構音障害は、口唇・舌・顎・声帯など発声・発語器官の運動麻痺や運動の調節が障害されることが原因です。
失語症とは違い、話し言葉だけの障害になります。

こちらも参考にしてください!
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構音障害はメカニズムを含めて、長めの記事を書く予定ですので、興味のある方は待っていてください。
では、またーーー