そのままでOK!と受け入れるだけ

こんにちは ブルーベル代表 市村幸美です。

昨日の朝くらいから、寒いです。。涼しいじゃなくて、寒い。。

今年の夏は暑いーーーー!と思った日は3日くらいしかなかったな笑

でも、妹家族とBBQはやったよ!

さて、前回の続きです。

ずーっと

介護する側とされる側の両方が楽であること

を主軸にして話しているんですが

私の語彙力が無くて、なかなか伝わらないなーと感じています。

なので色々な言葉や角度で表現してみようと思います。

患者さんのため、利用者のために、我慢するのが私たちの仕事

みたいに思っている人って、一見素晴らしそうに見えるんですけど

どこかで“自分は被害者側である”って思ってるんだと思うんです。

我慢することを美学だと思っている

もう少し表現を変えると

被害者側でいることのメリットを感じている

被害者側でいることのメリットは

うまくいかないことを自分以外のせいにできること

私の場合は、この思考の癖に気づいたのは認知症ケアじゃなくて、生き方に対する考え方だったんですど・・・
師長が認めてくれないから、仕事がつまらない
仕事が忙しいから、やりたいことができない
彼氏がイラつかせるから、思うようにできない
とかww

先ほどの

患者さんのため、利用者のために、我慢するのが私たちの仕事

って思っている人に限って、虐待したりする。

↑これ、インスタのリールでも投稿したら「わかるーーー!!」っていうメッセージたくさんきたwww

こんなに我慢してるんだから、許されるでしょ?という感覚に陥ってしまう瞬間があるんじゃないかと思う。

私は我慢することは美学だとは思わないタイプです。

だからといって、「我慢しないでいいですよー!」とは言いません。

メンタルが整っていない人にそんなこと言ったら暴言吐いたり、虐待したりしちゃうから。

前回の記事でも書いたように、認知症ケアって簡単なんですよ。

そのままでOKですよ!

って受け入れるだけ。

コントロールしようとしないだけ。

伝わるといいなぁ。

また書きます。

では、またーーー

2 件のコメント

  • お師匠様

    いつもありがとうございます。

    認知症のケア。
    もっと方の力を抜いて。

    大変だとまず思わないこと。

    リスクヘッジは必要ですが、
    お互い様の気持ちで接すること。

    グループホームの業務で最近
    感じた気持ちです。

    まじめに取り組んでおられる
    職員さんからすれば、
    いいかがえん、ちゃらんぽらん
    とみえるかも?

  • 吉村さん、こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。
    「大変だと思わないこと」、私も大切だと思っています。
    私も「市村さん、適当だなー」って思われてます笑