自分を許しているから認知症の人も許せる

こんにちは ブルーベル代表 市村幸美です。

明日から久しぶりに東京に行ってきます!気温が違いすぎて洋服選びに頭を悩ませています。。。

でも、楽しみーーー!!!

少し前にインスタグラムとサブBLOGに、私が肩書きを全く気にしなくなった理由について書きました。

この記事も同じようなことを書いています。

いつも認知症の人を変えようとしない、そのままでOKにする、と話しているのですが

自分を許せてからそう思えるようになったのかなーということに気づきました。

昔は、本当に

「今のままではダメ!」

「何もしないと置いていかれる」

「もっと勉強しなきゃ!」

「もっと成長しなきゃ!」

ってめっちゃ焦ってたんですよ。

周りにいつも生き急いでるよねーーーって言われてましたwww。自分としては生き急いでるって感じではなくて、普通にしていたら置いていかれるから急いでいるだけって感じでした。

でも色んな学びをして「あ、このままでいいんだ、私」って思えたときがあったんです。
ポンコツな自分を認めて、許すまでにはいろんな葛藤もあったし、ものすごく時間がかかりました。

そう思えるのに数年かかったけど、本当に許せたときに

認知症の人を良くしたい

という表現にものすごい違和感が沸いたんです。

それって、今の認知症の人の状態を許してないってことだよね?

「今のあなたはダメですよ!、もっと成長しましょうよ!」みたいな、謎の正義感とか、何???

ってなったんですよ。

そりゃ、認知症の人、苦しいよね。

そりゃ、暴れるよね。

そりゃ、帰る!!って怒るよね。

って、すーーーーーっと腑に落ちたんです。

講座などでいつも言っているのですが、認知症ケアでは

そりゃそうなるよねーー

って腑に落とすことってすっごく大切なんです。

頭で理解しようとしても無理。

腑に落とす。体感でわかる。これが大切。

腑に落とすためには、病態の理解は最低条件です。

病態の理解がしっくりきてない人は認知症ケア講座を受講してくださいね!

病態の理解をしたうえで、自分の在り方が認知症ケアに影響していないかをちゃんと直視する。

この直視がなかなか苦しい作業なのだけどね(笑)

今の自分を許せていない人は、認知症の人のことも許せないと思う。

ちょっと自己啓発っぽくなりましたね。

なるべく自己啓発っぽいのはサブBLOGに書くようにしますので、そっち系の話が好きな人はアメブロのフォローもお願いします!

では、またーーー


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