【ご案内】介護職のためのオンライン生理学講座

【介護職のためのオンライン生理学講座】のご案内です

3月に東京、大阪で開催し、想像していたよりもたくさんの方に興味を持ってもらえた生理学講座。。。ありがとうございます!

対面での2日間集中講座が1番伝わる、と私は思っています。ですので、今後も2日間集中コースは開催します。

ただ地方にお住いの方や、2日間連続でお休みを取るのが難しいという方子供が小さくて会場には行けないという方から、他の方式での講座を開催してほしいというご要望を頂き、まずはオンライン(Zoom)での講座を開催することにしました。

生理学について

生理学は、どのような仕組みで人のからだが正常にはたらいているのかを学ぶ学問のことで、内容は広範囲にわたります。

病理学、薬理学、栄養学などさまざまな分野の基礎となるもので、正直、めっちゃくちゃ難しいです!(私も全部わかるわけではありません。調べても書籍の内容が1ミリも頭に入ってこない・・・(涙)なんてこともよくありますし、質問されて、はじめて調べるようなこともあります)

よく「解剖生理学」と一括りにされることも多いのですが、解剖学はからだの構造、生理学は機能という違いがあります。

内容としては多岐にわたり難しい生理学ですが、介護職として働くうえで知っておきたい生理学に絞ってお伝えします。

こちらの記事も参考にして下さい

「生理学って何?」「生理学を知るとどうなるの?」にお答えします!

2019.01.27

勉強する必要があるのか?

介護職が生理学を学ぶ必要があるのか?と聞かれたら

必須ではありません

とお答えしています。知らなくても仕事はできますし、生理学を勉強したから明日から急にデキる介護職になるわけではありません。

ですので、「自分には必要がない」と思う方は全然スルーして頂いて構いません。

根拠がわかるようになる

必須ではありませんが、勉強するとケアの根拠がわかるようになります。

私は、准看護師として10年弱働いてから進学コースへ進んで看護師になりました。准看護師の学校では、あまり生理学について学んだ記憶がなく(カリュキュラムの構成もありますが、私の授業態度の問題もあります。。。)准看護師時代は「なんとなくそうなんだろう」という感じで看護をしていました。

薬や注射、点滴などももちろん何に効くのかはわかっていましたが、身体の中でどのように作用してるのかはよくわかっていませんでした。

血液データも、「この数値が高いと肝臓だな」みたいなことはわかっても、他の数値との関係は不明でした。調べようかな、と思っても調べ方がわからないし(今みたいにネットでなんでもわかる時代でもなかった)、先輩に聞いてみても

(名前)
そういうものだって思えばいいのよ

なんて適当に教えられ、欲しいい返事は返ってこない。。。「なぜ」だけが大きくなって悶々としていました。

介護職さんもこのような感覚の人、いるのではないでしょうか?

私の場合は進学コースに進んできちんと「生理学」を学んだときに、准看護師時代の悶々が一気に消えたんですよね。私の長年の「なぜ」を解決してくれたのが生理学でした。

知りたいと思っている介護職さんに伝えたい

介護現場で働いていたとき、介護職さんに指示を出すときに可能な限り根拠を伝えるというのが私のこだわりでした。明らかに「面倒くさいな」という態度をとる人もいましたが、結構「あ!なるほど!今までのことが繋がりましたー」と喜んでくれる人も多く、そういう人は「じゃあこういうときは、身体の中で何が起こっておるんですか?」と聞いてくれるんですよね。

この経験から、生理学的な根拠を知りたい介護職さんって多いんだなと。

全員じゃなくても、このような知りたいと思っている介護職さんに私が伝えられることを伝えたいと思いました。

こちらの記事も参考にして下さい

「介護職に生理学は必要ないのでは?」に対する私の意見

2019.03.26

オンライン講座について

Zoomを使用します

1対多数でも通信が安定していることや、資料を画面に映しながら行うことができるので、Zoomを使用します。この講座では、ほとんどの時間、資料を見せながら私が話す講座になります。

Zoomの使い方についてはこちらをご覧下さい。

Zoomとは?Zoomの使い方

2019.04.05

開催時間について

2日間集中コースでは、1日目5時間、2日目4時間の講座ですが、オンラインでは1回の開催時間は2時間半程度となります。

2日間で話したことを、2.5時間×3回に分けて講座をします。合計時間は、集中コースよりも少し短くなります。

受講する回数について

1日目〜3回目まで内容が繋がっているので、可能であればすべてを受けて頂きたいのですが、興味のある講座のみ受けて頂いても構いません。

資料について

テキスト形式の資料のPDFを送らせて頂きますので、ご自身で印刷をお願いいたします。10枚〜15枚程度の資料になります。印刷は白黒でも構いません。

内容

1回目

1回目

1.生理学とは
・生理学とは何か?
・生理学を学ぶとどのような変化があるのか?

2.ホメオスタシスについて
・正常な状態ってどんな状態?
・異常な状態ってどんな状態?

3.からだを一定に保つためのはたらき
・自律神経
・内分泌系(ホルモン)
・生命維持はどこでコントロールされているのか?

4.体温の調整
・体温調節
・発熱のメカニズム

5.心臓
・血液はどのようにからだを巡っているのか
・心臓はどうやって動いている?
・血圧調節
・代表的な降圧剤の作用を確認しよう

6.呼吸
・換気とガス交換の違い
・呼吸運動はどこが担っている?
・呼吸はどこでどのような刺激で調節されているのか?
・COPDの人の酸素投与の注意点

2回目

2回目

1.免疫
・自然免疫と獲得免疫
・液性免疫と細胞性免疫
・細菌感染とウイルス感染の違い

2.骨代謝
・骨吸収と骨形成
・ビタミンDと副甲状腺ホルモン
・代表的な骨粗鬆症治療薬を確認しよう

3.腎臓
・排泄だけが役割ではない!? 腎臓の本来の役割とは
・腎臓が悪くなるとなぜ貧血になるのか?
・夜間頻尿はなぜ起こる?

4.体内の水分構成
・血液の成分それぞれの役割
・止血のメカニズム
・浮腫はどのようなサインなのか?

5.睡眠
・睡眠ホルモン(メラトニン)について
・深部体温と睡眠の関係

6.大脳皮質
・大脳皮質の4つの領域
・それぞれの役割と統合

7.神経伝達物質
・神経細胞、シナプスってなに?
・シナプス間をつなぐ神経伝達物質

3回目

3回目

1.消化
・物理的消化と科学的消化
・消化管と消化器
・代謝、酵素について

2.口腔
・3大唾液腺
・摂食・嚥下の5つの流れ
・サブスタンスPと誤嚥

3.胃
・胃液には何が含まれている?
・なぜ鎮痛剤を飲むを胃が荒れる?

4.十二指腸
・小腸だけど吸収はしない?
・膵液と胆汁による科学的消化

5.小腸
・空腸・回腸で吸収される
・吸収された栄養素はどうやって全身に行きわたるの?
・小腸がんはなぜ少ないのか?

7.肝臓
・栄養素は肝臓で変化する
・薬の代謝は肝臓で行われる?

8.血糖の調節
・インスリンとグルカゴン
・糖尿病のメカニズム
・HbA1cってなんのこと?
・糖尿病が進行すると痩せる?
・代表的な糖尿病治療薬を確認しよう

9.排泄のメカニズム
・排尿のプロセス
・排便のプロセス

参考文献

『解剖生理をおもしろく学ぶ』 増田敦子監修、医学芸術新社、
『いちばんやさしい生理学』加藤尚志、南沢享監修、成美堂出版、
『カラー図鑑生理学の基本がわかる辞典』石川隆監修、西東社、
『ぜんぶわかる人体解剖図』坂井健雄、橋下尚詩監修、成美堂出版
『からだのしくみが目で見てわかる 得意になる解剖生理』美田誠二編集、大日本印刷株式会社
『スゴイカラダ』北村昌陽著、日本BP社
『しっかり学べる!栄養学』川端輝江編著、株式会社ナツメ社
『最新カラー図解 はじめての薬理学』丸山敬著、株式会社ナツメ社
『ゼロからのサイエンス よくわかる生化学』生田哲著、日本実業出版社

日程

1回目

5月7日、5月17日、6月4日、7月4日

(すべて同じ内容です)

2回目

6月13日、6月18日、7月11日、8月6日

(すべて同じ内容です)

3回目

7月16日、7月23日、8月21日、9月5日

(すべて同じ内容です)

時間

10:00〜12:30

(休憩10分程度あり)

料金

各回 10,000円

定員

4名程度

1名様から開催します!

キャンセル規定

資料を先に送らせて頂くため、キャンセルは不可となります。日程の変更は可能です。

Zoomを使用するにあたって

Zoomがオンライン会議ではよく使われるようになってきたとはいえ、使ったことのない方、そもそもZoomって言葉すらはじめて聞いたという方もたくさんいると思います。

実際にやってみると簡単ですが、はじめて使うときは不安だと思います。Zoomの使い方の記事を作成していますので、ご確認ください。事前に確認したいという方には個別で対応させて頂きます。

パソコンでの受講がオススメです

先に資料(PDF)のデータをを送らせて頂くので、手元に印刷した資料を準備頂ければスマホでの受講も可能ですが、途中でホワイトボードを使う可能性があるのでスマホですと見えにくい部分があると思います。

お申し込みの流れ

①下記のお申し込みボタンをクリック

②「STORES.jp」というネットショッピングサイトを使用しています。カートに入れて、必要事項を入力のうえ、購入して下さい。「STORES.jp」より自動返信メールが届きます。

※ご注文画面の備考欄にご希望の日程を入力ください。

③お申し込み後、48時間以内にご返信を致します。(銀行振込、コンビニ決済の方はご入金確認後48時間以内になります)

今後の講座予定

2日間集中講座

対面での2日間集中講座は、かなり先になりますが10月に東京、11月に大阪での開催を予定しています。平日開催のご要望が多かったので次回は平日の開催とします。

2日間集中講座 開催日

【東京】
10月17日(木)10:00〜16:00
10月18日(金)10:00〜15:00

【大阪】
11月 7日(木)10:00〜16:00
11月 8日(金)10:00〜15:00

※9月頃より募集を開始する予定です

動画講座

地方で対面への参加が難しい、Zoomのようなオンライン受講もちょっと・・・という人のために、動画講座があった方がいいだろうな、思っています。

ですが、この約7時間分の内容を資料を差し込みながらどのように動画にすれば分かりやすくお伝えできるか、とまだ悩んでいるところです。

まだ先になると思いますが、「Zoomのようなオンライン受講は苦手で不安、できたら自分のペースでゆっくりみたい」という私のようなこのタイプの人、ゆっくちお待ちいただけますと幸いです。

それぞれのメリット・デメリット

対面、オンライン、動画(未定ですが)、どれを選んだらよいか迷う人もいると思いますので、それぞれのメリット・デメリットを提示させて頂きます。

対面講座のメリット・デメリット

メリット

・理解できないことをその場ですぐに質問できる
・スライドには入れることのできない写真や図を共有できる
・資料を自分でプリントアウトする必要がない
・同じ目標を持った仲間と出会える

デメリット

・2日間休みを取らなくてはいけない
・交通費がかかる

オンライン(Zoom)講座のメリット・デメリット

メリット

・2日間休みを取る必要がない
・自宅で受講することができる
・交通費がかからない
・対面と比較すると短時間の受講なので疲れない

デメリット

・資料を自分でプリントアウトする必要がある
・通信が不安定だと途切れてしまう可能性がある
・その場ですぐに質問することが難しい

動画講座のメリット・デメリット

メリット

・休みを取る必要がない
・自分の好きな時間にゆっくり観ることができる
・交通費がかからない

デメリット

・資料を自分でプリントアウトする必要がある
・他の受講者との交流はない
・その場ですぐに質問することができない

それぞれ、特徴がありますのでご自身にあったものを選んでくださいね!


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