方法論だけだと頭打ち感が出る

函館は今日か明日くらいに雪が降りそうです。。。

さて、今日は

「方法論だけだと頭打ち感が出てしまう」

ということについて書こうと思います。

私が方法論をあまり好まないのは、ずっとブログを読んでくださっている方ならご存知だと思います。

でも、否定しているわけではないんです。

私だって、知りたい笑

でも、今まで

「〇〇のときは、このように対応してみましょう」

というのをやってみて

ほっとんど上手くいった試しがないんですよ

私のセンスのなさかもしれませんが・・・

そしてもうひとつ

頭打ち感がでちゃうから

こういう方法論って条件が合えば上手くいくこともあります

例えば

「初期ならば」

「アルツハイマー型認知症ならば」

みたいな

私も方法論を話すさないわけではないんです

長めのセミナーでは話すこともあります

それは長めのセミナーだと、なぜ「初期ならば」なのか、なぜ「アルツハイマー型認知症ならば」 なのかを話せるし

どのタイミングでその対応をやめたほうがいいか

みたいなことも話せるから

何回言うんだよ!って感じだと思いますが、認知症ケアって正解がないんですよね

だから

「〇〇のとき、どうする?」

だけだと小さい枠になっちゃうんですよね

「本に書いてあったからやってみたけど上手くいかなかった」

で終わってしまう・・・なんてこともあります

もったいないですよね

大切なのは、その上手くいかなかったことを分析してデータとして残しておくことだと思うんです

方法論だけに頼らず、ぜひ自分のケアの結果から分析して選択肢を増やしてみてください♡

私も頑張ります!

では、またーーー