こんにちは、ブルーベル代表 市村幸美です。
三連休の最後、9月23日はホスピスハウス もりとびの家 富谷のスタッフさんに向けて生理学講座を行わせて頂きました。

以前より親交のあった鳴海さんにお声がけ頂きました。
事業所などで研修をする際、事業所の経費で研修費を支出することが多いのですが、今回はスタッフの方々が個人でお金を出し合い、迎えてくれました。すごいですよね。
駅からの送迎、前日の宿泊はスタッフの宇根さんのお宅に泊めて頂きました。

宇根さんご夫婦はスピリチュアルケアワーカーとして活動されており、神戸や東日本大震災の際に被災地に入り心のケアをされたそうです。

短い時間でしたが、自分の在り方やこれからの活動を考える意味でもすごく貴重な体験でした。


お庭が素敵でした。
お二人の活動についてはブログの最後に補足があります。
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2日間の内容を1日にリメイクして行ったのですが、9:00〜17:00という超長丁場。
↑ 疲れた顔になる前に、と朝に撮った写真 笑
生理学って下手すると、恐ろしく面白くない内容なので「飽きずに最後まで聞いてもらえるだろうか」と、結構不安だったのですが、皆さん最後まで一緒に走り抜けてくれました。疲労は相当だったと思いますが。。。

自分の体力も心配でしたが、私は全然大丈夫でした。やっぱり聞くほうが疲れますよね。
食事やお菓子、飲み物なども用意して頂き、至れり尽くせりでした。

写真を撮り忘れてしまいましたが、お昼に頂いた手作りのおにぎりやおかず、お味噌汁など、めちゃめちゃ美味しかったです。
↑ 16時過ぎ、サーカディアンリズム的にも疲れがピークの時間です。もう少し!頑張りましょう!の写真

最後は皆さんからご感想を頂きました。
「自分のからだに感謝したい」という言葉に皆さんうなづかれていて、そこが伝わったのがとっても嬉しいなーと思いました。

最後の写真は皆さんお疲れ顔かなーと思ってましたが、最後が1番スッキリした顔をされていてなんだか嬉しい気持ちになりました。
スタッフの方々は本当に前向きでアットホームで、お互いの個性を尊重しており素晴らしかったです。
もりとびの家のこちらの記事にもあるように、離職率の低さがもたらすものはやはり大きいなと感じましたし、鳴海さんも大切にしていると話されていました。
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笹かまぼこ(私の好物)とくるみゆべし(母の好物)をお土産で頂き、本当に何から何まで至れり尽くせりで感謝しかありません。暖かい気持ちで2日間過ごさせて頂きました。
ありがとうございました!!!
お答えできなかった質問は調べてお答えいたしますので、もう少々お時間くださいませ。
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今回お世話になった宇根さんご夫婦が、南三陸町で被災者の支援活動をされていた様子をテレビで取り上げられたときのDVDをお借りしたので、拝見させてもらいました。
簡単に言葉では表せないような感覚です。今感じているのは私自身の「寄り添う」という言葉の解釈について考え直していく必要があるということです。
あと、奥さんの堤さんが仰っていた「ただの親切ではなく、専門性」という言葉も心に残っています。このお二人との出会いはこれからの私の活動に影響を与えていくような感覚があります。
皆様との出会いに感謝いたします。

ありがとうございました。
では、またー

お師匠様
いつもありがとうございます。
もりびとの家は、以前からブログを読んでおりいつかは、
訪問したいと思っておりました。
つながるものなんですね。